臨『鄭羲下碑』鄭道昭1

こんばんは!楓書法教室・かえで子ども習字教室の水口天楓です!

お盆がやってきました。会社勤めの方は、お休みの期間で家族や親戚の方々とゆっくりされたりする方が多いのではないでしょうか。子どもたちは、夏休み中盤にさしかかり、楽しい夏ももう終わるのか・・・なんて、ちょっとセンチメンタルな気分になる時期なのでもないでしょうか😅

先週の土曜日(おととい)、金沢の街中は、お祭りで交通規制がありまして、少し外出しようと思い車を走らせていると、迂回に迂回を重ねて、卯辰山まで足を運ぶことに🚗

鈴見台の方から、奥卯辰へ車を走らせ、卯辰山工芸工房のあたりから、東山の方へと向かう途中、卯辰山の見晴し台へちょっと寄り道!

久しぶりに金沢の景色を、堪能してきました!

金沢駅や、武蔵のスカイホテル(ANAホリデイイン金沢スカイ)方面を望むようにみておりましたが、金沢港の方まで見ることができました。

ちょうど夕暮れ時、ということもあり、金沢港の水面がオレンジに輝いてとっても綺麗でしたよ!

もし県外からお越しの方、卯辰山から、金沢の景色をご堪能ください!👍


さて、今日は、鄭道昭『鄭羲下碑』の臨書です。

臨書というのは、中国や日本の、古い時代に書かれた書物を、真似て同じように書いてみることで、筆使いや、文字を学ぶ、という書道の学習方法です。

臨書をして、鑑賞眼を鍛えましょう。

『鄭羲下碑』は、独特な用筆もそうですが、凸凹している部分が多い拓本ということで、ぱっと本で見たときに、初学者の方はとっかかりにくさを感じる部分もあるのではないかと思っております。

ですので、あくまでも字書は参考にしたいところではありますが、楓書法教室ホームページで掲載している、こちらの臨書手本を、参考程度に見ていただければと思っております。

半紙に4字、3枚程度を、毎回公開と、少ないですが(すみません😅)

他の字にも通ずる表現方法が、隠れているかもしれません。

なかなかひとりでは、難しい法帖ではありますが、少しずつ学習を進めていきましょう!

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