臨『杜家立成雑書要略』光明皇后2

こんにちは!楓書法教室、水口天楓です。

今日も光明皇后『杜家立成雑書要略』を書いてみました。

原本は天来書院から発売されている「天来書院テキストシリーズ」の『楽毅論・杜家立成雑書要略』を見て臨書しております。


↓↓この記事を特に読んでいただきたい方
・独学で臨書をしているけれど、『杜家立成雑書要略』をどう書いたらいいのかわからない。
・『杜家立成雑書要略』を臨書しているが、参考になる手本をいろんなサイトで見てみたい。


こういった方々のために、楓書法教室ではお手本を無料で配布しております。(指導はお月謝いただいておりますが、webサイトでお手本ご覧になるだけでしたらタダということにしたいと思います😅)


また、杜家立成雑書要略以外の法帖でも、お手本を公開したいと思いますが、リクエストは基本的に受け付けておりません。「特定の、この法帖が学びたい」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ、楓書法教室へご相談ください!


楓書法教室は、石川県金沢市と河北郡内灘町の書道教室ですが、地元で開校している教室以外にも、リモート・郵送添削で、日本全国へオンライン講義をさせていただいております。ぜひ、ご興味のある方は、楓書法教室お問い合わせフォームから、どうぞ!

ということで、杜家立成雑書要略、「天来書院テキストシリーズ50 楽毅論・杜家立成雑書要略」の14ページ・3行目から、3枚臨書を投稿させていただきます。ぜひ参考にしてみてくださいね😁

天来書院テキストシリーズ、は天来書院の公式サイトや、Amazonにも売っています。Googleで検索したらすぐ出てくると思います。


スキャン機の都合で、白っぽく見えるところがあるかもしれません😅すみません。

B4の紙に印刷できるように、比率を成形しておりますが、PNGファイルなので画質が荒くなるかもしれません。コピー代はかかりますが、ぜひお手本としてB4の紙に印刷してみてください。半紙と同じサイズになるかと思います。

杜家立成は、白黒のコントラスト・太細の変化・速度が要になってきます。

光明皇后作品ですので、文字から滲みでる「憎たらしさ」のような、ムードも必要になってきます。

二尺八尺などの大きな臨書作品に仕上げたときのことを意識して、半紙の練習から「一つの作品を作るのだ」ということを意識して書き進めるとよいです。

立体感のある白黒の浮き沈み=コントラスト、を大切にしながら、臨書のお稽古を進めていただきたいと思います。

楓書法教室・かえで子ども習字教室|石川県金沢市・河北郡内灘町の書道教室|日本全国どこからでもリモートでオンライン教室も|書の古典に立脚した指導

身近にある生活の中の実用書から、本格的な作品づくりまで丁寧にご指導いたします。正しく、美しく、速く。古典に立脚し、基本的な書写学習を大切に「かえで式美文字メソッド」で、美文字のコツを分かりやすくお教えいたします。書道のことなら何でもお任せください!

0コメント

  • 1000 / 1000